ネット通販に対する規制の強化

バイアグラという薬は男性のED治療薬として有名な薬です。日本においては保険診療の対象にはなりませんが、医師の診察を受けたうえで処方を受けることが可能です。副作用があるため、安全に使うには医師の指示を守って服用することが重要です。しかしバイアグラの薬価は非常に高く、気軽に使用できるような単価ではないというのが現状です。そのためあまり良い方法ではないと知りながらネット通販で入手しようという人が少なくありません。
このネット通販の場合は外国の医薬品販売業者から輸入代行してもらったものを購入するという仕組みですので、結論から言えば制限付きで合法であると言えるものです。薬事法では未承認の外国の薬は自分で使用することを前提とした個人輸入であれば一定量までは権利として認められています。バイアグラの場合は100mgの錠剤が未承認薬となっていますので一回辺り一ヶ月分の使用料であれば違法にはなりません。この様な仕組みで個人輸入代行が行われています。
しかしながらこの様な個人輸入は必ずしも推奨されるものではありません。購入できるものは最も効果が強い100mgの錠剤であり、医師のリスク管理なしで服用するには大きなリスクがあります。場合によっては脂肪につながる可能性もありますので一般には避けるべきであるとされています。そのため今後はネット通販に対する規制の強化が行われても何ら不思議なことはありません。
男性のED治療薬として非常に多くの悩みを解決してきた薬ではありますが、現在ではこの様な問題が発生しているのです。もしもバイアグラの助けが欲しいと考えているのであれば人目を気にする気持ちは分かりますが、処方に応じている病院で相談をするのが良いでしょう。